話し方教室「リーダーシップの基本!部下とコミュニケーションを」

部下とのコミュニケーションも業務の一つ

仕事の実績を買われて昇進し、部下と共に仕事することになった。しかし、コミュニケーションが苦手で部下とほとんど話ができていない。そんな状況になっている人はいませんか?話し方に自信がない人は、部下と話をしにくいと感じるかも知れませんが、部下とコミュニケーションをとることも上司の大切な業務です。

人付き合いが苦手な上司が、こまめに部下に話しかけるためには、どんなことを心がければ良いのでしょうか。

「最近どう?」と声かけをして、コミュニケーションをとる

部下に話しかける時に大切なことは、常に、部下を気にかけていることです。

上司であれば、部下がスケジュール通りに仕事を進めているか、部下の気持ちが沈んでいる感じだが、どうしたのだろうか、など、気になることは、いろいろとあるはずです。そのような時は「最近どうだい?」というように、ちょっとあいまいな一言をかけてみましょう。

部下としては、上司に声をかけられる、ただそれだけでも、仕事のモチベーションが上がるものなのです。上司は「声をかけて、嫌がられたら・・」などと考えず、思い切って部下に声をかけることが大切です。

部下の立場で考えれば、コミュニケーションの機会は増える

上司として大切なことは、「部下の立場」に立って考えてみることです。

部下はオーバーワークになっていないか、彼には難しすぎる仕事の指示をだしてしまったのではないか、など、部下の立場を考えていれば、部下に話しかける機会も増えていきます。たいした話をする必要はないのです。「疲れただろう。休憩に入らないか」と声をかけるだけでも、効果的です。

部下は、「すみません、一区切りつくまで仕事を片付けたいので、もう少ししたら休憩します」と答えるかも知れませんが、上司に気遣ってもらえたことで、ありがたく感じるものです。たとえ、話しかけるのが苦手であったとしても、部下の立場で考えてみれば、部下に話しかけるきっかけはたくさん思い浮かんでくるようになります。

コミュニケーションは、肩肘張らず、気軽に、質よりも量(頻度)です。毛嫌いせずに、少しずつ慣れていって自己成長につなげて欲しいと思っています。

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