話し方教室東京 入門講座|説得力を高める!根拠を示して説得

自己主張が強くなければ、説得できないのか?

人を説得するのは苦手、と感じている人は多いのではないでしょうか。説得の上手な人は自己主張が強いイメージがありますので、(あがり症で)遠慮がちに話す人には、説得力がないように感じられてしまいます。

しかし、必ずしも説得するときに、自己主張を強くする必要はないのです。説得力を高めるためには、「根拠」を示すことが大切になります。数字や事実などの根拠を示しながら説得することで説得力は高まるのです。

相手に数字を示して説得する

説得するときに有効な方法は、「数字を示す」ことです。数字は物事を明確に表しますので、数字を用いて説得することで、より説得力が高まるのです。例えば、これまで外部に依頼していた会社の入り口のフロアマット交換を、社内の人間が交代で行うようにするとします。

社員は「なぜ、社員がフロアマット交換を行わなければならないのか?」と反発するかも知れません。しかし、「フロアマット交換を社員が行うだけで、1か月あたり3万円の削減になる。年間で36万円削減できるのは大きい」と説明すれば、社員の納得感は高まるでしょう。

相手の損得勘定を刺激して説得する

上記の事例において、社員からは「1か月3万円程度であれば、清掃業者に交換してもらった方が良いのではないか?」という意見が上がったとしましょう。

そのような場合は、「年間36万円の差は大きい。36万円浮いた分の半分は会社に蓄積するとして、残りの半分を社員へ還元するというのはどうだろうか?例えば、この秋に社員旅行を実施するとか」。そういう提案なら、社員も悪い気はしないでしょう。説得に応じる確率は高くなります。

そのほか、説得を成功させるポイントとして、普段からコミュニケーションをとっておくことが大事なことです。そうすれば、お互いに考えていることが理解し合えているので、説得に応じるくれることも多くなります。

■ 記事関連・話し方講座/ワンランク上の話し方教室

■ 話し方教養講座提供/©話し方教室,あがり症克服,ビジネスコミュニケーションの名門・日本コミュニケーション学院(東京)/話し方教室教養講座・スタッフ委員会