話し方教室「良好なチームワーク作り、その基本は〈ホウ・レン・ソウ〉」

ホーレンソー・コミュニケーション

ビジネスにおけるチームワーク作りにおいては、コミュニケーションを密にすることが大切です。特に肝心なのが「ホウ・レン・ソウ」です。(報告のホウ、連絡のレン、相談のソウをつないで、ホウレンソウ。)

「ホウレンソウ」を密にすれば、ビジネスの場において良好なチームワークが構成されます。

今回は、「ホウ・レン・ソウ」を密にする方法について見ていきましょう。

上司と部下、双方の「ホウ・レン・ソウ」が重要

一般的に「ホウ・レン・ソウ」は部下から上司に対して行うものと考えられています。しかし、上司から部下に対して「ホウ・レン・ソウ」を行なってもよいのです。

いえ、その方がコミュニケーションが一方通行にならずに望ましいといえます。上司も部下に対して、積極的に「ホウ・レン・ソウ」を行いましょう。

例えば、上司から部下へと行う「ホウ・レン・ソウ」としては、会社の幹部会での決め事を部下に「報告」する。作業の段取りについて「連絡」する。ボリュームのある作業を部下に頼む前に「相談」する、などがあるでしょう。

上司と部下の双方が「ホウ・レン・ソウ」を頻繁に行うことで、チームワークが強化されていきます。

上司は、部下が「ホウ・レン・ソウ」しやすい状況を作る

「ホウ・レン・ソウ」は大切なことですが、部下がなかなか「ホウ・レン・ソウ」を行わないことがあります。そんな時は、上司から率先して声をかけましょう。

例えば、「作業は順調に進んでる?」と声をかけたり、「今日は、作業が遅れているようだけど、どうかした?」と声をかければよいのです。

部下は、上司から声をかけられることで、心を開きやすくなります。部下が「大丈夫です」とでも言ったら、次のことも忘れずに伝えます。「作業が終わったら、必ず報告を頼むよ。分からないことがあったら、いつでも相談に来てね」と。

ほうれんそうは、ビジネスでもっとも大切なコミュニケーションと言ってもよいものです。ホウレンソウが頻繁に飛び交う職場には活気があり、業績もよいものです。

チームワーク作りは、ホーレンソーの徹底から。まずは、上司自らが手本を示して欲しいものですね。

©話し方教室の名門日本コミュニケーション学院東京 入門・プレ講座 スタッフ委員会/チームワーク/学院総長監修