話し方教室「通る声を出すための発声・発音法とは?」(話し方講座東京)

「声が小さくて、聞こえないよ」と言われる人へ

話をしていると「声が小さくて聞こえないよ!」と言われてしまうことはありませんか。あがり症の人なら、そのように言われてしまうと、話し方に自信が持てなくなってしまうのではないでしょうか。また、声が小さいと、コミュニケーションにも支障が出てしまいます。

聞こえるように話すためには、「通る声」を出すことが大切です。通る声は、どのようにして出せば良いのでしょうか。

「通る声」、「通らない声」とは?

いったい、「通る声」、「通らない声」とは、どのような声なのでしょうか。通る声とは、大きめの声で、なおかつ響き渡るかのような声です。腹式呼吸や口の開け方など、いくつかの条件が重ると、通る声が出やすくなります。

通る声とは、大きな声のように思われがちですが、大きな声で叫んでも聞き取りづらい声があります。通る声は、必ずしも大きな声とは限らないのです。

一方、通らない声とは、小さい声や、ボソボソとした話し声のほか、かすれた声、(体の中にだけ響く)叫び声などがあります。通らない声は、声の大小とはさほど関係がなく、声の出し方に原因があります。

通る声を出すボイストレーニング法

それでは、通る声を出すためにはどのような方法があるでしょうか。

通る声を出すためには、まず、お腹から声を出す必要があります。お腹から声を出す練習の一つに「壁押し法」があります。これは、以前にもコラムでご紹介したことがあります。念のため、もう一度。

壁押し法は、壁に向かって立ち、両手を壁に当てます。手の高さは、おへその高さ程度です。息を深く吸い込んだ後、壁に向かって手を押しますが、手を押すタイミングで「あっ、あっ」という声を出します。

何回か繰り返したら、手を押さずに「あっ、あっ」と声を出します。お腹に力が入った状態で声が出ていればOKです。お腹に力が入った状態で声を出すことで、声に圧力がかかりやすくなり、通る声が出やすくなります。

もし、キチンとした発声・発音の訓練をお望みなら、本学の話し方教室講座で訓練されるのがより効果的だと思います。

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