「ビジネスプレゼンが苦手な人へ|話し方教室が解説する『伝わるプレゼンテーション』の基本」(じっくり教養 話し方教室東京)


「プレゼンになると頭が真っ白になる」「相手に伝わらない」「緊張して早口になってしまう」。このような悩みを抱えるビジネスパーソンは少なくありません。

しかし、ご心配無用です。プレゼンは、正しい準備と話し方、そして練習で誰でも上達することができます。今回は、ビジネスプレゼンテーションが苦手な人でも実践できる基本を解説します。

1.プレゼンの「準備」を変える

多くの人は「話し方」だけを練習していますが、本当に重要なのはそこではありません。

プレゼンの目的・ゴールを明確にする

プレゼンの基本は、自分が話したいことではなく、「相手が知りたいこと」を伝えることです。そこでまず、誰に話すのか、何を理解してもらうのか、最終的にどんな行動を取ってもらいたいのか、ココを明確にする必要があります。

例えば営業プレゼンなら「契約」、社内プレゼンなら「承認」、研修なら「理解」がゴールになります。目的が曖昧なプレゼンでは内容も散らかり、聞き手は理解できません。

当然のことながら結論ファースト

結論先出しは、ビジネスの基本中のキホンです。結論→理由→具体例の順で話します。例えば、「この提案を採用すべきです。(結論)
なぜならコストを20%削減できるからです。(理由)A社では半年で成果を出せました。(具体例)」

この流れなら、聞き手は迷わず理解でき、ムダな質問も減るようになります。

2.「非言語コミュニケーション」を意識する

もちろん、プレゼンは内容だけでは成功しません。話し方も重要です。話し方で印象は大きく変わるからです。

話すスピード・声量・間

緊張すると、早口になる。声が小さくなる。間がなくなる。こんな状態になります。そこで、改善するポイントは、一文ごとに一呼吸。普段より2割ゆっくり話す。大切な部分だけ少しゆっくり話す。これだけでも理解度は大きく向上します。

また、語尾までしっかり発音することも信頼感につながります。

アイコンタクトと表情

プレゼンは言葉だけではありません。説得力を高めるためには、非言語コミュニケーションがカギになります。特にアイコンタクト、自然な笑顔、姿勢、ジェスチャーは説得力を高めます。

画面ばかり見て話す人よりも、聞き手を見ながら話す人のほうが信頼されるのです。

3.緊張しても話せるだけの「練習」と「準備」をする

「緊張しない人」はほとんどいません。上手なプレゼンターも緊張しています。違いは、緊張への向き合い方です。

緊張しても話せる練習量を

プレゼンの練習では、声に出す、録画してチェックする、時間を計る、これらが有効です。資料だけ眺めても話せるようにはなりません。実際に話してみることで改善点も見えてきます。

「本番形式」の練習を何度も繰り返すことです。その経験量が自信につながるからです。

質疑応答まで手を抜かず準備する

初心者がプレゼンで焦る最大の原因は質問です。端的に言えば、その準備が不足しています。ちなみに、ベテランは、想定質問、想定反論、数字の根拠、他社事例まで準備しています。

質問を歓迎できるようになると、プレゼンは余裕を持って実施できます。

話し方教室・専門家の視点/酒井学院長の一言

ビジネスプレゼンテーションが苦手な人でも、正しい準備と練習で、必ず上達します。わけても重要なのは、「相手目線での準備」「伝わる話し方」「実戦形式の練習量」の3つです。

プレゼンは単なる発表ではなく、相手に理解してもらい、共感を生み、行動につなげるためのコミュニケーションです。そのため、単なる発表よりも、多くの準備と練習が求められるのは、致し方ありません。

もちろん、慣れるまでは大変ではありますが、一度習得してしまえば、あとは、俄然楽になるのもまた事実です。もし、単独での学習が困難という方は本学の話し方教室を頼ってください。重要なスキルを最短で習得していただけます。

私はぜひ、あなたにも説得力あるプレゼンターへの仲間入りをしてほしいと思っています。

日本コミュニケーション学院 創設者・学院総長 酒井美智雄

■ 記事関連・話し方講座/あがり症専門 話し方教室・目的別・話し方講座一覧

■ 話し方教養講座提供/©話し方教室の名門・日本コミュニケーション学院(東京)