話し方教室東京 教養講座-スライド資料でプレゼンテーションの説得力を高める!

自信をもってプレゼンするには

「アントレプレナー」では、適切にデザインされたスライド資料も用いてプレゼンテーションを行った場合、話し手はより自信をもって堂々と話せると説明している。

プレゼンテーションにおいて、話し手のメッセージを効果的に伝えるには、スライド資料のデザインが重要になる。ある研究によると、適切にデザインされたスライド資料を用いてプレゼンテーションを行った場合、約90%の話し手は、より自信を感じられたという。

説得力あるスライド資料が、プレゼンテーションの説得力を高める

視覚的に聞き手を惹きつけ、説得力のあるスライド資料を作成することにより、話し手の自信は高まる。

具体的にはグラフ、インフォグラフィック、アニメーション、説明ビデオなどを活用し、複雑なデータをシンプルかつ明確な視覚的情報で提示する。視覚的かつ魅力的に示すことにより、プレゼンテーションの説得力は高まり、聞き手の理解を促せる。

例えば、有機的で不規則な形状をスライド資料に取り入れてみると、ダイナミックで魅力的なビジュアルになる。動的な要素が加わり、聞き手の注意をスライド資料に集められる。

スライド資料に最新技術を活用してみる、ただし品質に注意

拡張現実(AR)や3Dデザインを活用してみるのも良い。ARは物理的な世界にデジタル情報を重ね合わせ、ユーザーエクスペリエンスを向上させる。よりインタラクティブでリアルな体験が生まれ、聞き手の記憶に残る。

3Dデザインでは、リアルで臨場感あふれるグラフィックスを用いることでコンテンツを強化できる。ただし、品質に注意を払う必要がある。

なお、最近では、ダークモードも人気である。ダークモード表示を有効にすると、聞き手の目に優しく、見やすくなる。背景を暗い色に設定して明るい色の文字を使用することにより、目の疲れは軽減され、背景と文字のコントラストが大きいほどコンテンツが目立つ。聞き手に話し手のメッセージは伝わる。

■ 記事関連・話し方講座/実戦20分プレゼンテーション能力開発・話し方教室

■ 話し方教養講座提供/©話し方教室の名門・日本コミュニケーション学院(東京)/話し方教室教養講座・スタッフ委員会