あがり症克服の話し方教室東京-スピーチの恐怖を克服して、人前で話す状況を楽しめ!

アメリカ人だって、パブリックスピーキングに苦手意識を抱いている

「Forbes」では、パブリックスピーキングの恐怖を克服して、最終的には人前で話す状況を楽しむアプローチを紹介している。

ミスや失敗への恐怖、他者評価への不安などから、パブリックスピーキングに対して苦手意識を抱く人は多い。例えば、アメリカ国立衛生研究所によると、アメリカ人のうち約四分の三が「グロソフォビア」「発言恐怖症」であるという。

このように、パブリックスピーキングには恐怖や不安、緊張といったネガティブな感情が伴い、なかなか思うように対処できない。

パブリックスピーキングでの自己紹介のコツ

まず、パブリックスピーキングでは、冒頭部分にて自己紹介を行うと良い。例えば、失敗談など個人的なエピソードを語り、ストーリーを通じて話し手の人となりを聞き手に伝える。話し手の個人的な経験・体験談を聞き手と共有することにより、話し手と聞き手において感情的な繋がりが生まれる。

話し手が自分自身のありのままの姿を伝えることによって聞き手の興味・関心を引き付けられ、信頼・信用も得られる。それゆえ、友人や家族の話ではなく、個人的なエピソードを選ぶ。

話の大きな流れを把握した上で、練習を繰り返す

パブリックスピーキングでは、原稿や台本にとらわれ過ぎない。自分が話す内容を一字一句書いた原稿を丸暗記して、すらすらと復唱することが重要なわけではない。

たとえ原稿を完璧に覚えたとしても途中で言葉に詰まったり、覚えた言葉が出てこなかったりすると緊張は一気に極限まで達し、頭が真っ白になって何も思い出せない状況に陥ってしまう。

そこで、話の大きな構成や流れをしっかりと把握した上で、自然に落ち着いて話せるようになるまで練習を繰り返す。

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