あがり症克服の話し方教室東京-人前で話す「スピーチ」の恐怖を克服せよ!

人前で話すことは、誰にとっても怖いもの

世界において、グロソフォビアまたは発言恐怖症(人前で話すことに対する恐怖症)は、最も一般的な恐怖といえる。

個人差があるものの、多くは、人前で話す状況下で恐怖、不安、緊張といったネガティブな感情を抱いている。自信をもって堂々と話すスピーカーでさえも、かつてはパブリックスピーキングに恐怖を感じていたのだ。

「スタディ インターナショナル」では、視点を少し変えることにより、パブリックスピーキングに対する恐怖を克服できると紹介している。

例えば、人前で話す状況をナーバスになる状況ととらえるのではなく、自分の経験値が高まる機会であると考えるわけだ。

人前で話す内容の理解を深め、スピーチの練習を繰り返す

もちろん、視点を変えるだけでなはく、パブリックスピーキングの内容に対する理解を深めることは大切だ。主題や題目に関する知識が多いほど、話すための準備が整う。話の要点を書き出し、視覚的に情報を整理してみる。その際、話し手主体ではなく、聞き手主体の情報提供を意識する。

また、鏡の前でパブリックスピーキングの練習を行い、自分の話す姿を観察してみる。特定の言葉に詰まる、特定の音が上手く言えない場合は、スムーズに言えるようになるまで練習を繰り返す。緊張のあまり棒立ち状態で話しているなら、深呼吸をして、意識的に手足をブラブラ揺らして全身の力と抜くと良い。

さらに、コンフォートゾーン(居心地の良い場所、安心領域、快適領域)から脱却して、アンコンフォートゾーン(居心地の悪い場所、不快適領域) に身を置き、パブリックスピーキングの訓練をすることで人前で話すことは快適な場に変わっていく。

■ 記事関連・話し方講座/あがり症克服専門・話し方教室(初心者スピーチコース)

■ 話し方教養講座提供/©話し方教室の名門・日本コミュニケーション学院(東京)/話し方教室教養講座・スタッフ委員会