あがり症克服の話し方教室東京-人前で話す時の「あがり症」を克服するシンプルなコツ!


人前でのスピーチやプレゼンテーションにおける「あがり症」克服は、多くの人が共有する課題であるといえます。

人前で話す際の緊張感を克服するには、どうすればよいのか。今回は、そのシンプルなコツをご紹介してみましょう。

自分の状況を理解し、受け入れる

慣れないスピーチやプレゼンテーションをするとなれば、緊張するのはごく普通のことです。まずは、その状態を受け入れることが第一歩になります。

緊張する自分を否定するのではなく、緊張があることも自然なこととして受け入れることが肝心といえるのです。自己否定は、何事にも、良い結果を生みませんから。

スピーチの準備と練習をキチンとやる

スピーチやプレゼンは、準備と練習が重要です。成功するかどうかは、それにかかっている、といってよいでしょう。

準備では、話す内容をよく理解し、大事なポイントを整理してください。そして、何度も話す練習をします。自分の言葉でスムーズに語れるようになるまで練習する必要があるのです。

練習を通して自信は高まり、本番での緊張も軽減されることは間違いありません。さらに、予想される質問や反応にも備えておくと、より安心感は高まるものです。

スピーチを聴衆との双方向コミュニケーションと考える

スピーチは、単に、一方通行の情報提供ではなく、聴衆との(双方向の)コミュニケーションだと考えることは大事です。

例えば、聴衆に問いかけ、スピーチに参加してもらう。そうして反応を引き出すことで双方向のコミュニケーションになります。そうなれば、スピーチは通常のコミュニケーションの延長にすぎませんので、緊張感も和らぐものです。

話し方教室の視点「まとめ」

慣れないスピーチやプレゼンでは、自分を知り受け入れ、準備と練習をしっかりすること。そして聴衆とのコミュニケーションを大切にすることが肝心です。

とりわけ「準備と練習」が肝であり、これなくして、初心者がスピーチを成功させることはできません。そして、その準備と練習には、自己流でやる方法と、誰か信頼できる人に教えてもらう方法とがあります。

私は、皆さんに、実力の高い 本物のプロに 習うことをお勧めします。いくらかコストはかかっても、苦労する時間を大幅に短縮できますし、不安も大きく軽減できるのですから。

つまり、餅は餅屋。せいぜいご利用くださいませ。お越しをお待ちしています。

学院総長 酒井美智雄

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