あがり症克服の話し方教室東京-緊張や不安を克服しスピーチ・プレゼンテーションを成功させる!

人前で話す時の緊張・不安・恐怖の要因とは?

「アントレプレナー」では、スピーチやプレゼンテーションにおけるストレスを軽減し、人前で話すことを楽しむ余裕が生まれるコツを紹介している。

そもそも人前で話す際、一体、何が不安・緊張の要因となるのだろうか。パブリックスピーキングにおいて、最も緊張、不安・恐怖を増幅させる原因は、話す内容を忘れることであると考えられる。

そこで、自分が話す内容を十二分に把握してからパブリックスピーキングに臨むと良い。

例えば、話す内容をシンプルに書き出したうえで、実際にスピーチやプレゼンの練習を行い、内容に修正を加える。そしてキーワード数語で話せるようになるまで練習を繰り返す。そうすることで、人前で話す内容を忘れるような状況を回避できる。

パブリックスピーキングの事前準備を怠らない

人は、未知のことに対して不安・恐怖を感じやすいといわれる。知らないことは、恐怖である。そのため、パブリックスピーキングにおける緊張、不安・恐怖を軽減するには、事前準備が重要になる。

人前で話す練習だけでなく、会場、聞き手について十分に知る必要がある。どのような場所で、どういった人に対して話すのかを分かったうえで話すことにより、不安・恐怖の一部は取り除けるという。

聞き手と良い関係を築き、心理的距離を縮めてスピーチ・プレゼンを成功させる

パブリックスピーキングの成功には、話し手と聞き手の関係性が影響するといわれる。話し手と聞き手が良好な関係である場合、話し手は、聞き手の興味・関心を引き付けられ、自信をもって話を展開できる。

聞き手と良好な関係を築くうえで、聞き手の警戒心を解き、心の距離を縮めることが欠かせない。

例えば、話し手の自然な笑顔は、聞き手の警戒心を解き、メッセージの真正性や信憑瀬を高める効果があるという。そのため、話し手は、パブリックスピーキング中の表情、仕草や態度を意識して、親しみを感じられるようにする。

また、会場や時間が許すならば、パブリックスピーキングの開始前、短時間であっても聞き手とコミュニケーションを図ると良い。雑談や小話を通じて、聞き手と話題を共有して共感を得られると、お互いの心理的距離感は縮まる。

特に、笑いは、一瞬にして相手の緊張や警戒心を緩和し、共感を生み出すコミュニケーションスキルであり、一緒に笑うことで相手と良好な関係性が構築できるという。

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