あがり症克服の話し方教室東京-人前で話す時の緊張・あがり症を克服する秘訣!

聴衆の規模にかかわらず、スピーチ・プレゼンテーションでのストレスは大きい

「インベスティス デジタル」では、ストレスフリーなパブリックスピーキングのコツを紹介している。

大規模カンファレンスでのスピーチなど大人数を前にして話す場合であっても、小規模な会議でのプレゼンテーションなど少人数を相手に話す場合であっても、聴衆規模に関わらず、パブリックスピーキングに伴うストレスは大きい。

緊張の要因として、話の内容に対する話し手の理解度が関係する

人前で話す時に緊張する要因として、まずは、話の内容に対する理解度が関係してくる。

そもそも、自分が理解していない内容は言語化できない。つまり、自分が理解していない、把握できていない内容は、相手が理解できるようには伝えられない。例えば、話の内容が曖昧である場合、相手が理解できるように上手く伝えることは難しい。

また、「自分の伝え方は正しいだろうか」「聞き手は理解できているのだろうか」と常に漠然とした不安が付きまとう。話し手の不安や緊張は増幅するため、終始、自信のない印象を与え、聞き手の興味や関心、理解や共感は得られない。

一方、自分の話に確信が持てる場合では、自信をもって堂々と話すことができる。話す内容を詳細に理解できていると、明瞭簡潔で話の展開もスムーズになる。

パブリックスピーキングの緊張を軽減するには、徹底した準備と練習を

そこで、パブリックスピーキングにおけるストレスを軽減するには、徹底した準備と練習が欠かせない。話の内容を明確かつ完璧に理解したうえで、自信をもって話せるようになるまで練習を繰り返す。

パブリックスピーキングでは、話す内容を一語一句もらさず書いた原稿・台本を読むのではなく、コンセプト、アウトライン、キーワードを書いたメモを見ながら話すことが理想的である。

一語一句、正確に暗記した内容を話そうとすると、暗記した内容を思い出せない状況が話し手の緊張・不安を増幅させる。聞き手の興味・関心を引き付けることは難しく、話し手に対する印象は薄く、話の内容は記憶に留まりにくいという。

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