話し方教室東京 教養講座-スピーチやプレゼンテーションの機会を活用して自分への信頼性を高めよ!

(画像はPixabayより)

スピーチ・プレゼンで話し手の信用は向上する

「ファーストカンパニー」では、スピーチやプレゼンテーションなどのパブリックスピーキング機会を最大限に活かすことにより、話し手の信用や信頼は向上して次の機会につながると助言している。

まず、伝えたいメッセージに焦点を置き、聞き手にとって適したメッセージを確実に伝える。それには、コーチングなど第三者の協力を得て、客観的なアドバイスをもらうと良い。

パブリックスピーキングでは系統立てて明確に説明する

系統立てて明確に説明することが大事だ。また、話の構成や展開を考えて話を組み立てる際は、いくつかの名言・格言を引用すると、聞き手に与える印象を強められる。

ただし、例えば、SNSに投稿すると炎上する可能性がある言葉は避ける。偉人の言葉を用いるなど、引用可能な言葉を選ぶのがコツだ。

パブリックスピーキングでは聞き手に有益な情報を提供する

パブリックスピーキングにおける第一の関心事は、有益な情報提供である。パブリックスピーキングを通じて、聞き手にとって価値のある情報を提供する。話し手には、聞き手が求める有益な情報を提供し、話の説得力や影響力を強めることが必要になる。

第二の関心事は、成功したパブリックスピーキングの活用である。そこで、毎回、パブリックスピーキングを録画しておくと良い。成功したパブリックスピーキングを見返し、次の機会に活かす。

第三者にパブリックスピーキングの撮影を頼める場合、あわせて聞き手の声も集めてもらう。例えば、あらかじめオープンクエスチョン(オープン質問)を用意しておき、聞き手に回答してもらうなど、聞き手に対してフィードバックを求める。

■ 記事関連・話し方講座/あがり症克服専門・話し方教室(初心者スピーチコース)

■ 話し方教養講座提供/©話し方教室の名門・日本コミュニケーション学院(東京)/話し方教室教養講座・スタッフ委員会