「あがり症克服の話し方教室|スピーチ力を磨け!」(じっくり教養 話し方教室東京)

人前で話すことに苦手意識を持つ人は非常に多くいます。会議で発言する時に声が震える、プレゼンテーションで頭が真っ白になる、スピーチの順番が近づくだけで緊張してしまう――。こうした「あがり症」の悩みは、学生だけではなく、社会人や管理職、経営者にまで広く見られます。
特に東京のようにビジネススピードの速い環境では、スピーチやプレゼン能力を求められる場面が多く、人前で緊張して話せない人は損をしてしまっています。
結論を申せば、あがり症は決して「才能」や「性格」の問題ではありません。訓練と経験が不足しているだけなのです。ですから、スピーチ・プレゼンの正しい練習と経験を積めば、どなたも「あがり症」を解決できます。
最初から堂々と話せる人などいません。人は、練習と経験を積み重ねながら、自信を身につけていくのです。
1.あがり症克服には「経験」が必要
話す機会から逃げないこと
あがり症の人は、「失敗したくない」「恥をかきたくない」という気持ちから、人前で話す場面を避けようとします。しかし、避ければ避けるほど、「人前で話すことは怖いものだ」という意識が強くなり、緊張はさらに大きくなってしまいます。
そこで、まず小さな経験を積み重ねることが重要です。例えば、会議で短い意見を述べる、オンラインミーティングで最初に発言する、友人の結婚式でスピーチするなど、小さなチャレンジを増やしていくのです。すると次第に、「なんとか話せた」「思ったより大丈夫だった」という感覚が育っていきます。
完璧主義を手放すこと
多くの人は「完璧に話さなければならない」と考えすぎています。言葉を噛んではいけない、途中で止まってはいけない、論理的に完璧でなければならない――。そう考えるほど、プレッシャーが強くなり、緊張も増してしまいます。
実際のところ、プロの講演家やアナウンサーであっても言い間違いをすることはよくあります。聞き手は、話し手が思うほど細かな失敗を気にしていないものです。
大切なのは、「完璧に話すこと」ではなく、「相手に伝えようとする姿勢」です。多少言葉に詰まったとしても、一生懸命に伝えようとしている人の話は相手の心に届きます。
2.スピーチの事前準備・練習があまりにも重要
自分のスピーチを客観視する
スピーチ力を高めるためには、繰り返し練習することが欠かせません。特に効果的なのが、スマートフォンで自分のスピーチを録画したり、鏡の前で練習する方法です。
最初は自分の姿を見ることに抵抗を感じるかもしれません。しかし、客観的に確認することで、自分の話し方の癖や改善点が見えてきます。例えば、「思ったより早口になっている」「表情が硬い」「声が小さい」など、自分では気づかなかった問題点が分かるようになります。
また、「全然ダメだと思っていたが、実際に見ると意外と普通に話せていた」と安心する人も少なくありません。この客観視は、スピーチ力向上だけでなく、自信を育てる上でも重要です。
準備不足が恐怖を生む
スピーチ本番で強い不安を感じる最大の原因が、「準備不足」です。話す内容が曖昧なまま本番を迎えるから、強い恐怖を感じるのです。しかし、しっかり準備をしておけば、心には余裕が生まれます。
例えば、話す流れを整理し、何度も話して練習し、想定される質問を考えておくだけでも安心感は大きく変わります。「準備が自信を作る」と言っても過言ではありません。準備を繰り返すことで、「大丈夫、話せる」という感覚が少しずつ育っていくのです。
3.プロのフィードバックが成長を加速させる
フィードバックが成長を早める
自分一人では、自分の癖や改善点にはなかなか気づけません。しかし第三者からフィードバックを受けることで、「目線が下がっている」「話が長くなっている」「話が分かりづらい」などの課題が明確になります。
ちなみに、本学話し方教室では、講師から客観的な意見をもらえますので、自分では気づかなかった改善点を知ることができます。改善点が分かれば、練習の方向性が明確になり、成長スピードも一気に上がります。
一般に、あがり症の人は、自分に厳しくなりすぎる傾向があります。だからこそ、プロから「以前より良くなっている」と客観的に指摘してもらうことは、大きな自信につながります。
成功体験の積み重ねが自信を生む
あがり症克服で最も重要なのは、「自分は話せる」という感覚を身につけることです。そのためには、小さな成功体験を積み重ねることが、やはり必要です。
以前より落ち着いて話せた、最後まで話し切れた、相手がほめてくれた――。そうした小さな成功が、自信へと変わっていきます。
「最初は自己紹介すらできなかった人」が、継続的な練習によって堂々とプレゼンできるようになるケースは珍しいことではありません。人は練習と経験によって変わることができるのです。
話し方教室・専門家の視点/酒井学院長の一言
あがり症を克服するためには、「人前で話す経験」「継続的な練習」「事前準備」「フィードバック」、そして「小さな成功体験」が欠かせません。
そうは言っても、はじめから、すべてがうまくいくわけでは、ありません。大切なのは、失敗をしても、恐れて逃げることなく、小さな挑戦を積み重ねることにつきます。
ぜひ、本学・話し方教室で学びながら経験を積み重ねてください。そうすれば、誰でも「伝わる話し方」と「堂々としたスピーチ」が、必ずできるようになります。
日本コミュニケーション学院 創設者・学院総長 酒井美智雄
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