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世界の話し方教室:学校での「いじめ」により、学力は低下する

 
いじめと学力の関連性
アリゾナ州立大学のゲイリー・ラッド(Gary Ladd)教授が率いる研究チームは、「Journal of Education Psychology」にて、学校のいじめが学力の低下に影響を与えると発表した。

研究により、いじめが最も深刻化、頻繁化しているのは小学校であると判明した。また、子供の年齢が上がるにつれ、いじめは徐々に減少する傾向にあったという。

 
画像:Pixabay
 
初となる長期的な研究
研究の対象は、アメリカ・イリノイ州にある公立学校に通う幼稚園児から高校生に至り、10年以上に亘って追跡調査が実施された。

いじめに関する先行研究の大半は短期的で、いじめにより受ける子供の心理的影響に焦点が置かれていた。

今回は、該当分野において初となる長期的な研究であり、先行研究とは異なり、いじめと学力(教員評価、数学)の関連性について分析された。


慢性的ないじめと、いじめの克服
研究の対象となった子供のうち24%が、在学中、慢性的いじめを受け続けていた。また、学年、年齢が上がるにつれて軽いいじめが増加し、18%は軽いいじめ・からかいを受けていた。

合わせて、男児・男子学生は、女児・女子学生と比較すると、慢性的いじめを受けていた傾向にあった。


ラッド教授は、いじめと学力・学校活動に対する関わりの低下において関連性が認められると述べている。

一方、一部の子供はいじめの対象から免れることができ、いじめを克服できた。ラッド教授によると、いじめの克服により、子供の学力や学校活動に対する関わりにおける低下は改善できたという。

小さないじめを見逃してはいけない
暴力を振るわれた、暴言を吐かれた子供は傷付き、心を閉ざして苦しみ、いじめについて話したがらない。

ラッド教授は、いじめる側の子供にとって単なる冗談、からかい・ふざけであるとの認識であっても、小さないじめであり、保護者や教員など学校関係者は決して小さないじめを見逃してはいけないと主張する。

■外部リンク
AMERICAN PSYCHOLOGICAL ASSOCIATION
http://www.apa.org/


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