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世界の話し方教室:子供の性格は、相互作用とコミュニケーションによる伝播で形成される

 
子供の性格・人格形成
ミシガン州立大学の研究チームは、「the Journal of Personality and Social Psychology」にて、未就学児の場合、遺伝子ではなく、取り巻く環境が子供の性格・人格形成に影響を与えると発表した。

性格・人格形成は、相互作用とコミュニケーションによる伝播
ジェニファー・ワトリング・ニール(Jennifer Watling Neal)教授によると、未就学児の性格・人格形成には相互作用があり、コミュニケーションによって「人から人へと感染する」と述べている。

未就学児は、他者と過ごす時間を通して、お互いの性格・人格を帯びる傾向にあるという。


ニール教授は、人生が性格・人格形成より肯定的にも否定的にも影響を受ける為、性格・人格が生まれながら深く根付き、変化しないという概念にとらわれないことは重要であると考える。


画像:Pixabay
 
未就学児が、友達からうける影響は大きい
研究チームは、プレスクール(幼稚園・保育園)2校の3歳児クラスと4歳児クラスを対象に、一年間、性格・人格形成と友達付き合いを調査した。

外交的、努力家の友達と接する時間が長い場合、相手の子供も似たような性格となった。一方、心配性、怒りやすい友達と接する時間が長くても、相手の子供は影響を受けず、性格に変化は認められなかった。

同大学のエミリー・ダービン(Emily Durbin)助教授は、子供が友達より受ける影響は自覚する以上に大きいと述べている。

親、幼稚園教諭や保育士が、3歳から4歳の子供に対して、躾・マナーを長い時間を掛けて教えても身に付かないのは、大人より同年代から受ける影響が大きい為であると説明がつく。

■外部リンク
MICHIGAN STATE UNIVERSITY
http://msutoday.msu.edu/


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