話し方教室「幼児期の言語発達の問題は、成長して様々な問題を生む」

幼児の言語発達の遅れを治療するプログラムが研究資金を獲得

イギリスで幼児の発育に関連したニュースを掲載するデイ・ナーサリーズは3月15日、幼児の言語発達の遅れを治療するプログラムが約31万5000ポンド(約4400万円)の研究資金を得たと発表した。

このプログラムはポーツマス大学の研究者などによって運営され、親が子供にとって必要なことを理解する助けとなり、子供とどう交流すれば良いかなどを指導するデザインになっている。

これまでの研究で、幼児期の言語発達における問題は、成長してからの低い学歴レベル、低い生涯雇用率、人間関係での困難などと関連していることがわかっている。

また犯罪者の中には、高い割合で言語の問題を抱えている者が存在する。

社会的に恵まれない幼児の言語発達を促す治療に取り組む

今年4月から3年間の予定で続けられる研究では、付近の社会的に恵まれない幼児を対象に、言語発達を促す治療に取り組む。幼児の自然な言語環境を観察、親の子育てやコミュニケーションスキル、態度などに関するデータも集める。

これまでに小規模なプログラムがテストケースとして実施され、良好な結果が得られている。

関係者は今回の資金を得たことで、さらにサポートが届きづらい家庭を対象として、より詳細なデータを収集することを計画している。

研究対象となる家族は子供の言語発達を促すための子育てのスキルを習い、健康や社会的な面における不平等が緩和され、一生を通じてさまざまな面での良い効果が期待できる。

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