話し方教室「トランプ大統領の話題を、どう討議するか?」(話し方ニュース東京)

トランプ大統領の話題を討議する際のルールとは

アメリカにおける大学教育の話題を伝えるインサイド・ハイヤーEdは3月14日、コミュニケーション専攻のクラスでトランプ大統領の話題を討議する際のルールを設定した試みを紹介した。

トランプ大統領には話題が尽きない。アメリカン・ユニバーシティでコミュニケーションスキルを教えるスコット・タラン助教授は、生徒とともに次のようなルールを設定した。

•批判的であることと客観的であることは同じではない。大統領の意見に反対することは良いが、個人攻撃は良くない。
•大統領の言動を「コミュニケーション」の観点から分析する。
•他の生徒の個人攻撃をしてはいけない。
•必ず取り上げた内容の出典をはっきりさせる。

ディスカッションには、公正なルールとオープンマインドを

バリー大学のローラ・フィンレイ准教授もトランプ大統領の話題を取り上げた。

前出のルールは公正だと思うとし、ディスカッションはディベートでないので、相手を負かすために発言を途中で遮るとか嫌がらせを言うなどの方法は好ましくないと付け加えた。

リポン大学学長のメシッテ教授は、昨年夏にトランプ氏のことを話し合うべきだという意見をワシントン・ポストに掲載した。

最も大事なことは、トランプ氏に対する偏見に満ちたこの局面で、オープン・マインドを保つことだと言う。これは、私たち自身の価値や信念、世界観の問題である、とも。

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