話し方教室「人と自然の共生は、植物のコミュニケーションを理解すること」(話し方ニュース東京)

植物も通信手段を持っている

ローカルメディア「コースタル・イラストレイティド」では3月29日、植物同士のコミュニケーションについて述べている。人が植物の通信を理解できれば、環境や災害など、人との有益な関係が持てるかもしれないという。

植物同士のコミュニケーションを証明

木々や植物はお互いに交信しているという研究が進んでいる。

カリフォルニア大学植物生態学者、リチャード・カルバン博士も研究者の一人。昆虫に葉をかまれたセージブラシは、揮発性有機化合物(VOC)を放出し、周りに危機を警告。近くの植物、タバコが防御酵素を排出して虫除けを行うと証明した。

ほかの発見も行われている。土の下では、根組織と菌糸がネットワークを形成し(CMN)、森林ではむしろ樹木のグループ分けではなくCMNによってコミュニケーションを行っている。

古い木ほどコミュニケーションの拠点となるため、伐採されると森全体が混乱する恐れがあるようだ。

植物の通信の「見える化」で、人と自然は共生し合える

研究はさらに進んでいる。現在では菌がファイバーケーブルのような役割を持ち、干ばつや侵入、病原体の存在に警告信号を生成し、受信しているという。

この通信が見えるようになれば、人と自然は良い形で共生し合えるだろう。

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