話し方教室「プレゼンテーションで、ストーリーテリングは重要である」

プレゼンでのストーリーテリングの重要性

プレゼンにおいて、訴求性を高めるには感情と行動の関係性、因果関係を重視する必要がある。

行動は感情による影響を受け、感情が行動を喚起する。また、説得力があり、信頼性の高い根拠・証拠が結果を導き出す。意思決定では、感情と根拠・証拠が重要となる。

「ザ・ドラム」では、プレゼンテーションにおけるストーリーテリングの重要性について説明している。

聞き手の感情に訴求するストーリーテリング

意思決定の中核には感情があり、感情の影響を大きく受ける。それゆえ、プレゼンテーションの序盤において、ストーリーテリングにより感情訴求や物語性を高めることが重要になる。

ストーリーテリングは、コンセプトやメッセージを想起させる体験談やエピソードを引用し、聞き手が受ける印象を強める手法と定義される。

話し手は、ストーリーテリングにより聞き手の興味・関心、共感を得られる。話し手と聞き手は感情的に結び付けられ、心の距離が縮まる。感情的結び付きが強まると、相手の意思決定に大きな影響を与えることができる。

理想的なプレゼンテーションの流れとは

プレゼンテーションでは、まず、話し手が最も伝えたい内容や結論から伝える。その後、ストーリーテリングにより聞き手の興味・関心を引き、話題をプレゼンテーションへ移行して話を展開するのが理想的といわれる。

ストーリーテリングでは、自己の体験談やエピソードの結論を伝える。結論に至った理由、根拠・証拠を説明しながら話を展開し、最後に結論を繰り返して締め括る。

また、プレゼンテーションを通して聞き手の感情に訴えるには、会話調に話す、聞き手に疑問を投げかけることが効果的である。

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