話し方教室「猫の肥満解決には獣医師とクライアントとの円滑なコミュニケーションがカギ」

猫の肥満と「コミュニケーション不足」の関係について

CBNニュースでは10月12日、猫の肥満に関する獣医師とクライアントのコミュニケーションについて、カルガリー大学のフィリップ氏に行ったインタビューを掲載している。

獣医師とクライアントとのコミュニケーションのずれ

米国で猫の肥満が問題になっており、獣医業界による栄養カウンセリングの重要性が求められている。しかし実際には、獣医師と猫の家族のコミュニケーションが円滑でないと語る。

フィリップス氏らが発表した論文によれば、猫の家族123名のうち、クライアントと肥満の問題について取り組んでいる獣医師は12名。それでも徹底した栄養管理など明確な推奨はなかったという。

そこで研究チームは獣医師とクライアントとの効果的なコミュニケーション開発のために、サンプル採取と分析を実施。そこで発見したのは双方の「コミュニケーションのミスアライメント(ずれ)」だ。

まず獣医師とクライアントのディスカッションを

まず獣医師とクライアントの視点のギャップを指摘している。97%の獣医師は、ペットの肥満を大きな問題と考えているのに対し、犬や猫の家族であるクライアントの多くが、太り気味でも問題にしていないという。

そして食事やケアなどを具体化する前に、クライアントとディスカッションを行い、肥満の危険性や目標設定など順序を立てて取り組む必要があるとまとめている。

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