話し方教室「子供に『死』の話題について話すには?」(話し方ニュース東京)

ディズニーやピクサーの映画を一緒に見て、話す

アイルランドのメディアザ・アイリッシュ・タイムズは10月23日、ディズニーやピクサーの映画が子どもと「死」の話をする助けになるという、最近の研究を紹介した。この研究はオメガ・ジャーナル・オブ・デスアンドダイングで発表された。

昔から大人は死の話題を子どもから遠ざけてきた。しかし死は全ての人に訪れる現実であり、大人が怖がって避けているようでは、子どもの理解を助けてあげることはできない。

死は取り上げにくい話題だから、誰かの助けを借りるに限る。ディズニーなどの映画がそれにぴったりなのは、死の問題をほかの映画より多く、しかもうまく扱っているからだ。

大人が「死」をキチンと受け止め、子供に冷静に事実を話す

死についても、冷静に事実を話すことが最も大切なことだ。家族で不幸があったときは子どもの言うことをよく聴いて、質問に答えてあげよう。中途半端なごまかしは避けた方がいい。

子どもは大人とは違って興味の対象がすぐに変わる。一度で全て話そうとせずに流れにまかせるべきだ。その話題が出なくなるまで何カ月もかかるかもしれないが、子どもはその間ずっとそれで悩んでいるわけではない。

悲しみは汽車旅行のようなもので、乗客は違う窓から別々の景色を見る。悲しみ方も人それぞれで、泣く人もいれば泣かない人もいる。

大人も子どもも誰かに助けて欲しいと感じたときには、相談することを恐れてはいけない。特に大人が死をちゃんと受け止めていなかったら、子どもを助けてあげることはできないのだから。

話し方教室の名門・日本コミュニケーション学院東京/親子コミュニケーション/話し方教室ニュース・スタップ委員会