話し方教室「オーストラリア議会、上院議員の心温まるスピーチ」

同性愛者同士の結婚・合法化法案への議会演説

オーストラリアで同性愛者同士の結婚を合法化する法案が打ち出され、議論が交わされている。WEEKLY TIMESは11月28日、議会で行われた上院議員のスピーチが、有権者の心を温めたとして賞賛されている。

誰もが平等であることを説く、静かながらも明快なスピーチ

オーストラリアでは同性愛者同士の結婚を認めるかどうかの議論が交わされている。反対派は、もし合法化されれば一夫多妻や未成年者の結婚など、あらゆる多様性に対応せねばならず、性教育にも歯止めが利かなくなると意見している。

そんな中、ジョージ・ブランディス上院議員が演説を行った。

彼は同性愛者の結婚について審議することで、国が彼らの受け入れを始めていると指摘し、これまで何世紀にもわたって行われてきた差別や偏見、拒絶は終焉を迎え、誰もが手を取り合うようになると述べた。

そして「あなたは珍しいのではない。異常なのでもない。ただあなたであるだけだ」という言葉は、静かながらも明快であり、同性愛者だけでなく、誰の心にも響くものであったという。

国民の声に耳を傾け、信頼を示した議会

さらに誰を愛するかはその人が決めること、周囲は尊重するべきであるとし、誰もが平等になる日は遠くないこと、それを行うのは国民であることをスピーチした。

メディアは国民の声に耳を傾け信頼を示した議会として、語り継がれるだろうとコメントしている。

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