話し方教室「赤ちゃんは、大人とのアイコンタクトでコミュニケーション能力が育つ?」(話し方ニュース東京)

アイコンタクトが、乳幼児のコミュニケーションを育てる

メディカル・プレスでは11月29日、大人とのアイコンタクトが、乳幼児のコミュニケーション能力開発をサポートする可能性があるという研究について掲載している。

視線が合うと、赤ちゃんはコミュニケーションを試みる

ケンブリッジ大学のベイビー・リンク研究所では、脳波計を使って乳幼児が大人の脳波と同期できるかどうかを実験。

まず第1の実験では、17人の乳幼児に大人が童謡を歌っているビデオを見せる。大人の脳波はすでに集計済みで、歌いながら視線を合わせたり外したりを行った。予想通り、赤ちゃんはビデオの大人と視線があったとき、脳波が同期しており、何らかのコミュニケーションをとろうとしていた。

第2の実験では、実際に大人が目の前で19人の乳幼児に歌を聴かせ、ビデオ同様に視線を合わせたり避けたりを繰り返した。すると、相互の目線が接触したとき、乳幼児と大人の脳波は同期し、さらに大人が視線を外しても、赤ちゃんは大人を見ることに等しく関心を示していたという。

アイコンタクトをとる回数が多いほど、赤ちゃんは声を発した

研究者は、アイコンタクトをとる回数が多いほど、よりコミュニケーションをとろうと努力を払い、声を発したと記録している。

このメカニズムはまだ研究の余地はあるとしながらも、親と乳幼児のアイコンタクトが、話すタイミング、聞くタイミングを学び、学習する効果に関係があるのではとコメントしている。

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