会話・雑談力の話し方教室(東京)-察してもらうよりも、言葉で明確に表現するコミュニケーションを!

会話でのメッセージは、できるだけ言葉にして伝える

ラダーズでは、ドイツの心理学者が開発した「4つの耳」モデルについて掲載。メッセージをできるだけ言葉にして表現することが大切だという。

たとえば、カップルが寒い冬にこんな会話をしたとする。彼が「窓が開いているんだけど」と言うと、彼女は怒って「私はあなたの執事じゃないのよ」と答える。

「4つの耳」を開発した心理学者によると、メッセージには明らかにするべき4つの層があると言う。

メッセージを「4つの耳」で考えてみる

その4つの耳の、1層目は「事実」。カップルの会話で例えると「窓が開いている」ということが事実となる。

そして2層目は「自己」。これは自身の状況を説明するもので、カップルの男性は「窓が開いていて寒い」と表現できる。

3層目は「関係」だ。窓が開いていて寒いという彼の訴えは、体を気遣って欲しいという相手への欲求がある。

4層目が「アピール」で、「窓を閉めて」という命令ではなく、相手に分かって欲しい、または共感して欲しいというメッセージだ。

思いを「言葉」で明確に表現して会話すれば、関係も良くなる

つまり、彼は「寒いから、窓を閉めて欲しい」と言いたかったのだが、彼女が怒ったのであれば、「寒いのに、気が利かない」と読み取った可能性がある。

彼がもっと多くの情報を彼女に与えていたら、誤解はなかったということだ。メッセージを察してもらうよりも、明確なコミュニケーションをすることで関係をより良くすることができる。

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