話し方教室東京 コラム-討論の時の無意識の表情に、人柄が表れる!

非言語コミュニケーションが多くを物語る

ザ・カンバセーションでは、米国大統領選での2人の候補者による2回目のテレビ討論会に関して、コミュニケーション専門家の意見を掲載している。2人の話した内容よりも、2人の非言語コミュニケーションのほうが多くを語っているという。

政治心理学者によると、討論の間ノイズを抑え無意識の反応を見ることで、それぞれの人柄が分かるという。公人は感情を抑えることはできるが、瞬間的な反応までコントロールできるわけではない。

バイデン氏は目を閉じて笑う表情

ジョー・バイデン前副大統領は、家族に関わる疑惑について攻撃されると、しばしば目を閉じながら笑い、首を横に振っていた。

これは「笑い飛ばす」「ばかばかしい」という表現だが、攻撃を受けているときの笑いは、困惑を隠し状況をコントロールすることにある。

トランプ氏は唇を尖らせる表情

トランプ大統領は、前回の討論会より攻撃的ではなく思慮深さを示した一方で、バイデン氏に否定的なことを言われると、抑えたポーズと笑顔で応答した。このタイプの笑顔は、感情を抑えるために行われる。

特に彼がよく見せる「唇を尖らせる」表情は、彼が相手に応答、または中断する準備をするときに見られる行為だ。表情の研究者によると、それは怒りと脅威に関連する感情的なものを表しているという。

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