話し方教室東京 コラム-自信を高めることでパブリックスピーキング能力は向上する!

人前で話すことに、恐怖、不安、緊張などネガティブな感情を抱く人は多い

カリフォルニア大学農学自然資源学部ブログ「UC ANR」では、パブリックスピーキングと自信には関連性があり、自信を高めることによってパブリックスピーキング能力は向上すると説明している。

パブリックスピーキングは非常に重要なスキルであり、あらゆる場面に求められる。

しかしながら、個人差があるものの、人前で話す状況下で恐怖、不安、緊張といったネガティブな感情を抱く人は多い。パブリックスピーキングは最も一般的な恐怖であるといえる。

パブリックスピーキングには、自己効力感(=自信)が重要

パブリックスピーキングには、自己効力感(=自信)が重要になる。

自己効力感とは、自分がある状況下において目標を達成するための能力を持っていると認識することを指す。「自分ならできる」「自分ならきっとうまくいく」と思える状態である。

それゆえ、自信によってパブリックスピーキング能力が高まる。それには、実践の積み重ねが欠かせない。パブリックスピーキングの回数を重ねるにつれ、上手に話せるようになって自然と自信も身に付く。

そして、ポジティブな姿勢で臨むこと。また、他者による評価など余計なことを考えず、まずは人前で話す状況に慣れ親しみ、楽しめるように心掛けることが大事だ。

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