あがり症克服の話し方教室(東京)-「あがって(緊張して)、うまく話せない」を克服するコツ!

緊張してうまく話せない時は、その症状と原因を見極める

人前で話す時、緊張してうまく話せないときがある。「ザ インディアン エクスプレス」では、そんなコミュニケーション不安に対処する方法について掲載している。

自分の考えていることをうまく表現できないと、仕事でストレスを感じてしまう、新しいことにチャレンジできない、良好な対人関係が構築できない、などの障壁にぶつかってしまう。

作家でコーチングの専門家であるマット・エイブラハム氏は、うまくコミュニケーションができないとき、不安があるときは、症状と原因を見極める必要があると述べる。

「あがって、うまく話せない」を克服するコツは?

心理的に起こっていることが、生理現象として現れるのが一般的である。そのため、緊張すればうまく伝えることができなくなるのは無理からぬことである。

その問題を軽減するためには、緊張すればどんな症状が出て、その原因が何であるかを突き止め、対策してから話を始めるとよいとアドバイスしている。

例えば、心拍数が上がる場合は、深呼吸をしてから話す。震えがある場合は、少し大げさなジェスチャーを行うと緊張を分散させることができる。また汗が出たり体が火照ったりする場合は、コップの水など冷たいものを握ると体が冷え落ち着くことができる、という具合だ。

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