話し方教室東京 コラム-人前でスピーチやプレゼンテーションをして成功を収めるための秘訣!

1つのアイデアを短く簡潔に伝える、経験談で聴衆を引き付ける

大規模な会議や、クライアントと仕事をするときにも人前でスピーチやプレゼンテーションをする機会は生じる。人前で話して成功を収めるために、おさえるべきポイントはどのようなものがあるのか、ミカイル・ブキン氏がミディアム データ ドリブン インベスターの記事で紹介している。

あなたが多くの知識を持っていて、それをオーディエンスに伝えようと思っても、情報過多で退屈させてしまう可能性が高い。そのため1つのアイデアを短く簡潔に伝えることが大切だ。

また、あなたが実際に経験した話を用いて、オーディエンスが共感できるような内容にすることで、より引きつけることが可能だろう。

誰もが知っている話に基づきスピーチ・プレゼンの内容構成をするのも一案

人前で話すなら誰もが知っている話に基づいて内容を構築するのも良い。ロブ・リード氏の「80億ドルが詰まった iPod」の話が代表的な例だ。

これは著作権侵害による被害額の怪しさが分かるロブ・リードによる「著作権数学」についての話だが、そういった話を基にしてあなたの伝えたいことを構築していくのも1つの手だと言える。

また、エリザベス・ギルバート氏の「成功と失敗と創り続ける力について」という話で、なぜ成功が失敗と同じくらい人を惑わせるのかを語っている。実際の例を用いて価値のあるアイデアをシェアすることも、オーディエンスをうまく引きつけられる方法だろう。

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