話し方教室「結婚式スピーチ!上司としてふさわしいスピーチとは?」

部下に結婚式のスピーチを依頼された!どうしよう

部下がいる会社の管理職なら、部下に結婚式のスピーチを依頼されることがあります。「あがり症で仕事上のスピーチもやっとなのに、結婚式のスピーチを頼まれてしまい困ってしまった!」という管理職の方もいることでしょう。

部下の晴れ舞台となる結婚式では、どのような話し方でスピーチを行えば良いのでしょうか。

新郎新婦の良い面をエピソードを通じて紹介するスピーチを

部下の結婚式のスピーチでは、話が堅くならないように気を配りながらスピーチを行いましょう。上司のスピーチでは、「結婚とは~」というように、人生の先輩としてのアドバイスや、結婚式に関係のない会社に関する話が延々と続く場合があります。

実は、これらの話は、結婚式の参加者としては聞いていてつまらないと感じやすい内容なのです。では、どうすればよいのでしょうか。

新郎新婦の上司として最適なスピーチは、職場における新郎(または新婦)の普段の仕事ぶりや、活躍しているエピソードを、その情景が聞き手に見えるように語ることがよいスピーチなのです。

新郎新婦を「ほめる」スピーチをする

特に大切なことは、上司として、新郎、または新婦を「褒める」ことです。普段は厳しい上司であっても、結婚式でのスピーチでは職場でのエピソードを披露しつつ、新郎または新婦を褒めることが肝心です。

「○○君は、入社当初はとても物静かで、営業として勤まるのかと心配していました。しかし実際は、営業成績は常に上位をキープしていますし、何よりも彼はお客さんからの評判がよいのです。実はこの間~」。

部下は、人生の晴れ舞台において、普段なかなか褒めてくれない上司に褒められることで、感慨深い結婚式となります。また褒めることで、その後の職場において、部下とのコミュニケーションが円滑化することも期待できるのです。ですから大いに、新郎新婦を具体的事例で褒めて下さい。

さて、上司たる者、部下からのスピーチ依頼を断るようではいけません。いつ依頼がきても引受けられようにするためには、スピーチの技量を高めておけばよいのです。本学の話し方教室講座で、あらかじめ備えておくことをお勧めいたします。

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