話し方教室「企画会議のファシリテーション術!『KJ法』でアイデアを整理しよう」(話し方講座東京)

ブレインストーミングとKJ法

企画会議で発言する人が少ない時は、「ブレインストーミング」の手法を活用し、企画会議を自由な雰囲気にして発言を促すとよいでしょう。一方で、会議で活発な意見が出て、企画がまとまりにくい場合もあります。そのような場合にお勧めしたのが「KJ法」です。

KJ法を活用すると、企画の内容をまとめやすくなります。

KJ法でまとめながら、企画会議を進めていく

KJ法とは、ブレインストーミングなどで出された多くのアイデアを分類しながらまとめていく手法です。KJ法では、カードや付箋紙にアイデアを書き込み、関連性のあるアイデアがあればまとめていく、という方法をとります。企画会議ではホワイトボードを活用しながら会議を進めていけば良いでしょう。

会議の司会者は、発言された内容を、参加者の意見を聞きながら分類していくだけですから、比較的取り組みやすいと言えるでしょう。

会議司会者と、参加者が協力して発言をまとめていく

発言をまとめる作業では、司会者が場を仕切ることはもちろんですが、参加者も司会者に協力して発言内容を分類していくことが大切です。たとえば、「この意見とこの意見は、同じような内容ではないでしょうか」と、参加者にも積極的に提案して欲しいのです。

ただし、あくまでも場を仕切るのは司会者です。どうでもよいことに発言者がとらわれすぎる場合は、「○○さん、それは、また別の機会に検討しませんか」と述べて、次に進めることも大切です。

KJ法を活用した企画会議では、司会者としての話し方は大事ですが、それ以上に、司会者と参加者がコミュニケーションを取り合うことの方がより重要になります。

なお、司会者として、ファシリテーションの方法や参加者とのコミュニケーションの取り方に自信が持てない方は、本学の話し方教室講座で実力をつけていただくのがよいでしょう。

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