話し方教室「夫婦関係における夫の話力・コミュニケーションスキル」

夫と妻は「対等関係」という認識が、まずはスタートライン

人間は社会的動物である、と言われます。確かに、家庭に始まり、会社(職場)、地域コミュニティー、国家など社会を作っています。

今日はその中で、家庭での夫の話力について述べてみたいと思います。

夫の話力は、まずは妻をイコール・パートナー(対等関係のパートナー)として認識することから始まります。

要は、「女房は俺が食わせてやっている」とか、「女は男の言うことを聞いていればいいとか」、そういう見下げた考えを持っている人は、その考えを捨てることです。

仮に妻が外で仕事をしてなくても、家の中では家事をやってくれているわけです。役割分担をしているのですから、やはり対等なのです。

女性は、男性よりもお喋り好きと知る

さて、女性は男性よりもおしゃべり好きというのが相場です。
自分の話を聞いて貰えば満足するのも女性です。

「今日は、重いものが多くて、買い物が大変だったね」などと話題を振り、今日あった、あれやこれやの話を聞いてあげるのです。何も時間は1時間も必要ありません。10分、15分でも充分満足してくれます。

もし、その程度の時間がとれない関係なら、夫婦とは呼べないのでは・・。

家庭で必要になる夫の話力とは

家庭での夫の話力とは、そんなに難しいことではありません。妻に話題を振り、話を進め楽しむ話力。また、求められれば意見を述べる話力が中心です。

ところで、喋ることだけが話力と勘違いをしている人が少なくありませんが、「意識的にしゃべらない」ことも話力なのです。

男というものは、話をろくに聞きもしないで、勝手に結論を述べたり、また求められないのにもかかわらず、解決策をこれまた勝手に述べたりするものです。妻は単に話を聞いて欲しいだけなのにもかかわらず。

家庭での夫の話力は、なんと言っても、パートナーに対する思いやり、愛情がベースなのです。

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