話し方教室「話材/香港にあって、日本にないもの」

香港は亜熱帯地域

夏休みを利用して、香港に行って来た。まあ、蒸し暑かったこと。たぶん湿度は90%を超えていたのでは。

おまけに、一時的だがスコールにも見舞われた。バケツをひっくり返したような、激しい雨。無理もない。香港の緯度は、台湾より南にある。亜熱帯気候の国なのだ。

活気のある香港

私は、大陸(中国)の方には足繁く何度も通っているが、香港は今回が初めてだった。とにかく「活気があった」のが一番印象的だ。日本の国が、街が、無くして久しい活気。それがこの国にはあった。

人の多さ、(アメリカほどではないものの)人種の多様さ、高層ビルや高層マンションの多さ、綺麗と汚いが混在して賑わう表通り・裏通り。そこには英語と広東語が飛び交う。

港に行けば、沢山の貨物船のコンテナがあった。また湾内では、数多くの船が行き来していた。

愛想がない、そっけない香港人

他にも印象的だったことがある。

それは、ビルの中や街角で色々尋ねても、人々がそっけない。愛想がない。要は不親切なのだ。さらに「食は広州にあり」とは言うものの、名店の料理も、さほど旨くはない現実。

海外に出ると、自ずと自国と比べてしまうものだが、「日本はやはり素晴らしい」というのが、よくわかる。

日本人は親切だし、食べ物も旨い。生水だって飲める。さらに私に欠かせないコーヒーも、大変おいしい。成熟国家らしく、必要なものは何でも手に入る国。それが日本なのだ。

日本に足りない物は?

そんな日本に足りない物が、この旅で明確になった。
それは、「活気」と「英語力」!

だから、この二つが揃えば、日本は無敵になれるに違いない。今回は、そんなことを実感した夏休みであった。

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