話し方教室「会議上手になる秘訣とは?」

会議の事前準備

仕事をしていれば会議はつきもの。でも会議下手な人は少なくない。そんな人への簡単なアドバイス。

会議というものは、事前準備、本番、事後整理(議事録)で成り立つ。
会議下手な人は、当然入念な「準備」をして臨む必要がある。でも、あまり難しく考えないこと。

会議のテーマやアジェンダは、前もって明らかになっているはずだから、そのテーマやアジェンダに沿った意見や考えを3つ用意しておくことをお勧めしたい。

会議の本番

そして、「本番」では、躊躇していると発言機会を逸することになるので、なるべく早いうちに発言してしまうようにする。

若い人は、先輩や上司に遠慮してしまいがちだが、建設的な意見なら誰も厭がりはしない。臆せず発言しよう。

もし、スピーチに自信がないなら、メモを見て話してもよいし、それがいやなら本学で訓練すればよい。

会議の事後処理

会議が終わると事務方が「議事録」を作成する。議事録作成は、慣れないと骨が折れるものだが、会議下手な人には、積極的に手伝うことをお勧めしたい。

なぜなら、議事録には会議のエッセンスがつまっているからだ。

会議・議事のプロセス、業務の専門用語。また誰が論理的で、誰の意見が建設的かも分かる。おまけに誰が何に詳しいかも知ることができる。

さらに、発言のうまい人がいれば、彼らの言い回しをメモして覚えることだってできるのだ。

会議下手な人が、会議上手になりたければ、事前準備・本番・事後整理(議事録)のプロセスを意識的に、しっかりとやることが肝心だ。楽して上手くはならない。

やはり、何事も勉強と訓練が必要なのだ。

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