あがり症克服の話し方教室「あがり症でも大丈夫!ディスカッションの進め方-2-」


(前回の、「あがり症でも上手くいく!ディスカッションの進め方-1-」の、続きです。)

ディスカッションでの発言パターンⅡ

・他の人の意見に、自分の意見を付け足して発言する場合。
「○○さんに付け足しです。それは、・・・です」

・質問をする場合。
「○○さんに質問です」を付けて、質問内容を述べます。

・明確な話し方をしたい場合。
結論、第1の理由、第2の理由・・・の順に発言すると、論理的な言い方になります。

「○○について、私は△△だと思います。それには3つ理由があります。第1の理由は・・・、第2の理由は・・・です」
「~だから、~になると思います」

・反対意見を言う場合。
「相手の人格を否定しない」ように、話し方はには気配りが必要です。

「Aさんの意見に賛成ですが、○○のところは△△だと思います。理由は、・・・です」

「Aさんは○○という意見ですね。私は△△だと思いますが、どう思いますか」

発言のパターンを理解したら、練習あるのみ

ディスカッションで、話すことが思いつかないのは、情報量が足りないか、論理的に思考することや、発言することに慣れていないからです。

情報量に関しては、意識して収集するようにすれば解決します。発言に対する慣れは、上述の発言のパターンを身に付けることから始めるのが望ましいでしょう。

普段から、仲間、同僚や先輩達と練習することを勧めます。また急ぐ場合は、プロの力を借りるのも手です。短期間で効率よく慣れることができます。

もちろん、発言することだけが、ディスカッションに参加することではありません。他者の発言をよく聴く、アクティブ・リスニングを心がけなければなりません。

にこやかに大きく頷いたり、人の意見を認めて言い換えたり、そのままおうむ返しすることも、ディスカッションへの立派な参加の仕方です。

人の意見を拾いあげ、話していない人にも目を向けます。発言していない人には話を振りましょう。どの人も仲間なのですから。

あがり症でも上手くいく!ディスカッションの進め方(まとめ)

あがり症の人は、積極的に発言できなくて悩んでいますが、その一番の解決策は、やはり訓練です。訓練による慣れです。「あがり症」は、訓練という努力で、殆ど解決できます。

あがり症の人は、これまで2回のコラムで述べてきたことを頼りに、仲間の力を借りたり、プロの力を借りて、訓練してください。私達には、「ディスカッションが楽しくなった、あなたの姿」がもう見えています!

どうか諦めないで、頑張ってくださいね!

©話し方教室の名門日本コミュニケーション学院東京 入門・プレ講座 スタッフ委員会/ディスカッション/学院長監修