話し方教室「チームワーク・やる気を高めるコミュニケーション・スキルとは?」

チームリーダーのコミュニケーションスキル

プロジェクトのチームリーダーになったけど、チームのやる気がいまいちだ、どうしよう・・。そんな時リーダーは、チームにどう働きかければよいのでしょうか。

今回はチームワーク、やる気を高めるコミュニケーションについて、そのコツを述べてみましょう。

メンバーへの関わり方のコミュニケーション

コミュニケーションを良くしようとして、多くの方がまず考えるのは、ノミニケーションでしょうか。あがり症でふだん話さない人でも、飲みに行けば話しやすくなります。これは、これでよい方法の一つです。

しかし、それだけでいけません。日常的に、リーダーはメンバーの話をよく聴き、受容・承認することが肝心です。

リーダーは、傾聴、承認、そして質問を通じて、メンバーとの質の高いコミュニケーションをとりましょう。そうしてメンバーとの信頼関係を構築し、価値観を共有していくのです。

仕事の調整のコミュニケーション

メンバーがする仕事を、完全分業にして、責任を持たせ、計画通り仕事を進めると、効率よくできそうに思えます。

しかし、もし誰かが、仕事ができなくなったり、方向を間違っていたら、そのとたんに仕事はストップしてしまいます。リスクの高い方法でもあるのです。

コツは、仕事を分担する時に、少しずつ重なるように調整することです。関係する人の仕事を知るようにすることで、コミュニケーションが良くなり、共同での作業もやりやすくなります。

こうすることで、もし誰かが休んでも、仕事が止まる事はなくなります。

意思決定と目標設定のコミュニケーション

チームは、同じ目的を持って集まったメンバーですから、力を合わせれば良い結果が必ず得られると思うでしょう。しかし、実際は、全員の力を足した値よりも、少ない力しか出せていないチームの方が多いのです。

その理由は、誰かに頼る気持ちが出るからとか、自分だけ怠けても分からないと考えてしまうからだとか、はたまた、自分の意見が反映されてないので、やる気がでないからとか、言われています。

チーム力を上げるには、全員の意見をうまく吸い上げて、意思決定をすることが大事です。また、チーム全体の目標を分解して、一人一人に、明確な目標を持たせることが重要になります。

フィードバックのコミュニケーション

各人の目標を設定したら、仕事の進み具合を、一定の期間毎に、客観的な指標でチェックすることは大事です。

どの程度進んだか、出来栄えはどうかをキチンと評価して、メンバーにフィードバックするようにしなければなりません。

そうすることで、メンバーは、そのチームでの存在意義を感じるようになるものです。

また問題が起きたときは、誰が悪いかという事ではなく、どうすれば、その問題を解決できるかを考えるクセをつけることも大事になってきます。

さて、リーダーになると、大変なことも多くなります。でも、それは自分を成長させるチャンスだと考えて、頑張って乗り切ってほしいものです。ガンバレ、リーダー!

©話し方教室の名門日本コミュニケーション学院東京/ビジネス開発委員会/リーダーシップ/学院総長監修