話し方教室「年の差なんて気にならない!部下と上手に話すコミュニケーションのコツ」

部下とのコミュニケーションは重要

部下との密なコミュニケーションは、上司と部下の職場の居心地をよくするだけでなく、仕事の効率向上にもつながります。

仕事の完了報告が上司のもとに上がってこなかったり、クレームの報告を恐れて、部下が一人で解決しようとして事を大きくしてしまうのは、上司の責任です。

このような問題を解決するためには、部下と上司の信頼関係が必要です。信頼関係を構築するには、密なコミュニケーションをとることが大事なのです。

部下は上司を信頼しているからこそ、「この案件について相談してみよう」と思います。上司に期待されているからこそ、「仕事の精度をあげたい」と自然に考えるようになるものです。

その結果、上司も、部下の仕事をきちんと見てあげられるようになります。

でも、一口に“部下とコミュニケーションをとろう!”と言われても、今まで部下と何を話せばよいのかさえ分からなかった上司なら、手も足も出ないでしょう。

そこで、今日は、「部下とうまくコミュニケーションをとるコツ」をご紹介してみましょう。

話しかけやすい雰囲気づくり

まず第一に、上司は部下から話しかけやすい雰囲気をつくることが大事です。決して難しいことではありません。

例えば新入社員なら、彼らは、これから先の仕事人生に希望を持っている反面、大きな不安も抱いています。上司にとっては些細に映るようなことでも、新入社員にとっては大きな悩みになっているのです。

そんな時に、みなさんが怖い顔をしていたら、無条件に部下は萎縮してしまいます。実は、怖い顔をしようと思っていなくても、仕事を真剣に取り組んでいるときの顔が怖い、そんな人は結構いるものです。

そこで、話しかけづらい表情を、意識的に変えてみましょう。まずは眉間にしわを寄せない。そして、口角をクッとあげることです。これに取り組むだけでも、職場の雰囲気は想像以上によくなります。

話の引き出しづくり

一般に、“人との距離を近づける方法”として、「話の引き出し」を多く持つことが言われています。確かに、引き出し、つまり話題を多く持っている人の方が、相手にとっては、近づきやすい存在になるものです。

人は、共通の話題があると、心のバリアを解きやすくなります。ですから、若い人と話すことが苦手な人なら、まずは若い人のカルチャーに興味を持ってみることから始めてください。

そうすれば、ジェネレーションギャップさえ、引き出しの一つになっていきます。何も、年齢不相応の若者の雑誌を読んだり、渋谷や原宿に赴かなくても、引き出しは増やすことができるのです。

ぜひ、チャレンジしてみてくださいね!

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