話し方教室「言いづらいことを、上手に指摘する話し方・伝え方」

言いづらいことを上手に伝えるには

みなさんは今まで、「あることを相手に指摘したいけど、伝え方が分からない」という場面に遭遇したことはありませんか。

たとえば、話している相手の歯に海苔がついていたり、髪の毛にごみが付着していたりなど、日常でもこういった場面は多くあるのではないかと思います。

しかしいざこういった場面に直面すると、指摘の仕方が分からず、言うのをやめてしまうことも多いと思いのではないでしょうか。

これを言ったら相手が「恥ずかしがるのではないか」、「怒ってしまうんじゃないか」とか、「傷ついてしまうんじゃないか」と考え始め、中々行動に踏み出せなくなってしまうわけです。

そうはいっても、本当に相手のことを思うのであれば指摘すべきなのではないかと、この2つの矛盾した感情の間で葛藤が生まれてしまいます。

今回は、このような場面に遭遇したときのために、相手に失礼なく、上手に指摘する方法をご紹介します。

上手に指摘する「伝え方・話し方」3つのポイント

1. 思いきりよく相手に伝える

相手に指摘するにも、自分が気まずそうに指摘してしまったら余計相手を追い込むことになってしまいます。そのため、伝えるのであれば「思いきりよく」伝えることが重要です。

また、「明るく」、「軽めに」伝えることも重要なポイントです。重苦しく、気まずい雰囲気にしないようにしましょう。

2. 相手が一人の時に伝える

相手が恥ずかしいと感じるであろうことを、わざわざ大勢の前で指摘する必要はありません。

多くの人の目があると余計に恥ずかしく感じられてしまいます。そのため指摘するときは、必ず相手が一人でいるときにしましょう。

3. 自分の恥ずかしい部分も伝える

相手が恥ずかしいと感じているときに、自分も恥ずかしい部分を見せることで、相手は安心します。

「みんな、そういうことをしたことがあるんだ!」と考えてもらうことができれば気持ちも楽になります。

「自分もそんなことをしたことがある」、「ついさっきもこういうことがあって」などの言葉で、相手の気持ちを楽にしてあげましょう。

話し方を工夫すれば、気まずくならない

上記の3ポイントを意識すれば、相手に失礼なく言いづらいことを指摘することができます。

もっとも、もともと人とコミュニケーションをとることが得意ではなく、自分の話し方に自信がない人もいることでしょう。そんな方は一度、本学の話し方教室に通ってみることをお勧めします。

本学院の「話し方教室」では、話し方が上手になることはもちろんですが、あがり症を克服できたり、自己主張することに抵抗がなくなったり、積極的な態度を身に付けたりと、「話し方」以外にも得るものが少なくありません。

新年度が始まりましたこの機会に、どうぞご利用くださいませ。

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