会話・雑談の話し方教室「人を傷つける話し方は、大人げない」

話し方のキツイ人は損!

あなたには、「部下に話しかけると、なぜかビクッと怯えたような反応をされる」ことはありませんか。また、普段から「周囲に人がよりつかない」ということはないでしょうか?

もし心当たりがあるのなら、あなたの普段の(無意識の)話し方や態度に問題があるのかもしれません。無意識のうちに、誰かを傷つけている可能性がありそうです。

今日は、話し方のキツイ人の特徴をご紹介します。話し方のキツイ人は損をしますので、周囲の人に怖がられているような気がする方は、ぜひチェックしてみてください。

早口、断定的、上から目線、要求ばかり、言い負かすはNG

では、さっそく「キツイ話し方」をしていないかどうか、8つのポイントでチェックしてみましょう。

1.早口で話す

早口だと、相手が言葉を発する機会を奪ってしまうことがあります。

2.断定的に話す

一つの物事を考える時に「こうだよね!」と決め付け、思考に柔軟性が無いと、話している相手は「とりあってもらえない」という印象を抱きます。

3.上から目線で話す

部下や年下に対して、つい偉そうな口調になってしまうと、威圧的な人になってしまいます。年上としてのアドバイスは上から目線ではなく、経験者の目線で語りましょう。

4.要求ばかりの話し方

人にはそれぞれのペースというものがあります。要求ばかりすると、それが相手のモチベーションを下げてしまうことにも。

5.言い負かそうとする

いくら自分の言っていることが正論であったとしても、相手を言い負かしてやろうと思って話すのはNG。相手の言葉を無碍にしてはいけません。

6.一方的に話す

相手が聞いてくれるからといって、延々と自分だけが話すのではコミュニケーションとは言えません。会話のキャッチボールをしましょう。

7.語気強く話す

言葉の最後に「!」が付くような話し方は、相手に良い印象を与えません。優しい口調を意識しましょう。

8.事実を無邪気に話す

例えば、あがり症の人に「緊張してる?顔すっごい赤いよ」と言ってしまったり、「少し見ないうちに太った?」と言ってしまったり。これでは無邪気というよりも、ただのデリカシーのない人です。

上記のようにキツイ話し方をしていると、それだけであなたの印象が悪くなってしまいます。あなたの性格を知っている人の間では許してもらえても、それ以外では、ただの「キツイ人」という印象だけが浸透してしまいます。

上記の多くが当てはまってしまう方は、今一度、自分の話し方、言葉遣い、態度を早急に見直す方がよさそうです。

キツイ話し方は、大人げないと知ること

「自分はキツイのではなく厳しいだけ。厳しいのも優しさのうち」と、自分のことを省みないのは大人げないことです。あなたの言葉で傷ついている人がいるのだとしたら、それはあなたが直さねばいけないのです。

自分が正しいからといって、人を傷つけていい理由にはならないでしょう。

ちなみに本学の話し方教室では、キツイ話し方を直す授業を実施することもあります。

今までの人生で貫き通して来た話し方を直すのは簡単なことではありませんが、まずは自分の話し方や言葉が、人にどう思われているのかに思いをめぐらすこと。それが第一歩でしょう。

©話し方教室の名門日本コミュニケーション学院東京/入門・プレ講座 スタッフ委員会/会話・雑談力/学院総長監修