話し方教室「プレゼンテーションで効果的!適度に〈間〉を取って、注目度アップ!」

プレゼンの注目度が低いように思える・・

プレゼンで発表すると、今ひとつ注目度が低いように感じ、「プレゼンの内容は良いはずなのに、あがり症だから話し方が良くないのだろうか・・」と、気になることはありませんか。

実は、聞き手から注目を集めるには「間」が大事なのです。

少しだけ「間」を入れることで、聞く側は思わず注目してくれます。今回は、間の取り方について述べてみましょう。

句点の後は、少し「間」を置いて話す

文章には「。」(マル)がつきますが、プレゼンで発表していて、文章に「マル」がつく場面では、少し間を置くことを心がけましょう。「マル」の後に間を置くと、話している内容が、聞きとりやすくなるからです。

句点の後ろに入れる間は、1秒程度の短い間です。軽く呼吸を入れるような感覚で間を入れてみましょう。もし段落レベルの句点なら、間は2秒程度がよいでしょう。

大事なことを言う前は、3秒の間をとってから話す

大事なことを言う前は、3秒程度の間があると効果的です。そうすれば、聞く側は「これからどんなことを話すのだろう?」と気になってしまい、思わず耳を傾けてしまうものです。

例えば、「部長の異動に伴い、新しい部長が決まりました。」と発表したとしましょう。

聞く側の気持ちに応えるために、誰が新しい部長になるかを間髪入れずに答えても良いのですが、ここは、少し間をあけた方が効果的です。

聞く側は、誰が新しい部長なのかがとても気になり、ついには、知りたい気持ちが抑えられなくなります。

その、抑えられない気持ちになった瞬間に、新しい部長が誰かを知ると、抑えられていた気持ちが解放されたことも重なり、聞いた内容を鮮明に理解できるのです。

知りたい気持ちが高まって、抑えられない気持ちになるまでの時間が3秒程度というわけです。そのために、大事なことを言うときは、3秒程度の間をあけることは効果的なのです。

間を置くことは、プレゼンだけに限らず、その他のコミュニケーションの場面でも効果的です。本学の話し方教室講座でも、意識的に、少し間を置いて話をすることを訓練しています。

©話し方教室の名門日本コミュニケーション学院 入門・プレ講座 スタッフ委員会/プレゼン/学院総長監修