話し方教室東京 教養講座-パブリックスピーキングの見た目による印象を改善せよ!

服装、ヘアスタイル、メイクなど見た目による印象が、相手に強い影響を与える

「スタートアップドットインフォ」では、パブリックスピーキング能力を改善させるうえで見た目による印象と自信が重要になると紹介している。

服装、ヘアスタイル、メイクといった見た目による印象が、相手に与える影響は非常に大きい。見た目による印象は、その人の第一印象を決定付ける。相手が抱く自分の印象やイメージは見た目によって決まり、さらには他己評価を左右する。

例えば、ボディラインに程よくフィットしたスーツ、ダイヤモンドのイヤリングなどの目を引くアクセサリーなど権威があって洗練された服装は、真面目でプロフェッショナルなイメージを与えられる。

そこで、パブリックスピーキングにおいて、話し手は、自分の見た目を意識してみると良い。見た目を通じて、聞き手がもつ自分に対する印象を意図的に変えることもできる。肯定的な第一印象により、話し手が発する言葉が影響力をもち、話の信憑性は高まる。

自信をもって堂々と話すために必要なこと

パブリックスピーキングでは、入念な事前準備と練習が欠かせない。徹底した聴取分析を行い、主題とそれに関連する内容に対する理解を深め、練習を繰り返すことで自信が身に付く。自信はパフォーマンスを向上させる。

また、自信を高めるには、身体的に健康である必要がある。身体的に健康であるほど精神的に強くなり、人前で話す状況下における緊張は和らぎ、気持ちに余裕も生まれるという。それには、調和のとれた食事、適切な運動、十分な休養・睡眠を心掛けて規則正しい生活を送る。

自信をもって堂々と話すことによって話し手の権威性は高まり、聞き手は話し手に対して信頼を寄せる。その結果、説得力や訴求力は増す。

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