あがり症克服の話し方教室(東京)-対面スピーチ・プレゼンテーションの基本を確認!

対面よりも、オンラインコミュニケーションの方が心地良い人もいる

「エイチアール モーニング」では、コミュニケーションのオンライン化が進むなかで、改めて、対面型パブリックスピーキングの基本を振り返っている。

近年、テレワーク・在宅勤務率は増加傾向にあり、コミュニケーションのオンライン化が加速している。例えば、会議、ミーティング、プレゼンテーションなどのビジネスコミュニケーションをはじめ、オンラインコミュニケーションの機会は増加した。

空間を共有する対面コミュニケーションと比べて、個々が独立した空間に存在し、カメラを介して意思疎通を図るオンラインコミュニケーションのほうが心地良いと感じる人も少なくないという報告もある。

パブリックスピーキングには事前準備が欠かせない

しかし、再び対面でコミュニケーションをとる方法について、考えてみよう。

まず、パブリックスピーキングでは、聞き手を徹底的に分析したうえで話の構成・展開を考えることが重要である。

その際、原稿を暗記して話す練習は避ける。緊張した状態で一語一句たがえずに再現することは容易でなく、間違えるによって緊張が助長され、混乱状態に陥ってしまう。

事前準備では、ポイント、キーワードを見るだけで話ができるようになるまで練習を繰り返す。そして、聞き手が聞きやすい、話し手のメッセージが伝わるトークスピード、間のタイミングを意識する。

人前で話す時の緊張や不安を克服するには

人前で話すことに対して不安やプレッシャー、緊張を感じると、例えば、「不安やプレッシャーを感じて手汗をかく」「緊張し過ぎて言葉に詰まる」「ドキドキして気持ちが落ち着かない」といった状態に悩まされるだろう。

不安や緊張すると生理的現象として手に汗を握ったり、心拍数が増加したりするが、これは興奮でも起こる。そこで、パブリックスピーキングの不安や緊張からではなく、興奮から手汗をかき、ドキドキすると考え方、捉え方を変えてみる。捉え方を変えるだけでネガティブはポジティブになる。

パブリックスピーキングでは、話し手と聞き手の双方向コミュニケーションが基本である。話し手は、聞き手と会話するように話を展開することが求められる。

しかしながら、特に対面型パブリックスピーキングでは、話し手と聞き手が空間を共有し、目の前にいる聞き手に向かって話すため、話し手には不安や緊張感が伴う。

対面型パブリックスピーキングにおいて、不安やプレッシャー、緊張が大きい場合、信頼できる相手に協力を得ると良い。気が置けない相手には会場の後方に位置し、賛成・賛同、笑顔などパブリックスピーキング内容に対して肯定的な反応を示してもらう。

会場にいる協力者との双方向コミュニケーションを通じて、話し手の不安や緊張は和らぎ、協力者との対話の延長として会場全体とコミュニケーションが図れるようになるという。

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