話し方教室「職場内での差別は、コミュニケーション能力向上で防ぐ」(話し方ニュース東京)

職場の差別についての研究

ソサイアティー・フォー・ヒューマン・リソース・マネジメントは4月3日、職場の差別についての研究発表を取り上げている。差別をなくすパフォーマンスの向上が必要だという。

言葉の差別、無意識の偏見による差別

これは、シカゴのコンサルティング会社とソルトレイクシティのリーダーシップ研修会社が共同で行ったもの。職場で差別を受けているとする500人から統計をだしている。彼らの66%は、組織への士気、意欲などへ大きな影響を与えているという。

差別の要素は多いが、差別の種類も様々あるようだ。「自分らしくできない」、「信じてもらえない」、「差別的なコメントに、冗談だと言って流す」、「会話や飲み会などから除外される」など言葉や精神的な嫌がらせが多い。

上司や同僚が間に入っても、偏見を持つ人の意識を変えることはできない。また無意識の偏見もある。職場では持ち込んでいないつもりでも、主観で考えてしまうからだ

差別防止はコミュニケーション能力の向上から

今回の研究参加者の60%が、差別防止は可能だという。例えばコミュニケーション能力の向上だ。差別は小さなコミュニケーションからきており、一つ一つは大きな出来事ではない。

率直で相手を尊重できる会話、相手の望ましい反応を考慮した会話は誰もが安心できる。それは理解を促し、「新しい文化の醸成」のきっかけになるという。

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