話し方教室「ローマ法王から学ぶ、話し方・コミュニケーションの極意」(話し方ニュース東京)

ローマ法王のコミュニケーション哲学

カトリック・ニュース・サービスは9月8日、社会学者がローマ法王に行ったインタビューについてまとめている。彼の親しみやすさ、市民への目線は、彼のコミュニケーション哲学にあるようだ。

誰にでも気さくで、市民の声を好んで聞く現ローマ法王・フランシスコ。9月に彼のインタビューをまとめた本が出版された。その中で、彼のコミュニケーションに対する意見が掲載されている。法王は、「私は明確に話すように努めている。明確にできなければ、話さない。偽善は嫌いだ」と答えている。

またインタビューの中で、ジャーナリズムを「メディアが引き起こす危険性は、誇張し、過去を掘り返して悪い部分を取り上げ、誤解を招くことであり、その傾向が少なくない」と指摘している。

言葉だけでなく「五感」を使うコミュニケーションを実践

彼は、コミュニケーターの目線が大切だという。「神は人に伝えるとき、人の目線になる」と語る。つまり神は「イエス・キリスト」という目線を通して彼の言葉を伝えてきた。

そして彼の故郷アルゼンチンでは、話をするときに「まずはコーヒーでも」という。言葉だけでなく、ジェスチャーを交え、ともに行動し、抱擁するなどの五感を使うことは、最良のコミュニケーション手段だと語る。まさに彼が市民へ実践している「コミュニケーション」方法だ。

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