話し方教室「カリスマは才能かスキルか、必要なのは信念と熱いメッセージ」

カリスマの要素とスキルとは

BBCキャピタルでは10月27日、カリスマ的存在にはなれるものなのか、それにはどんな要素やスキルが必要なのか、専門家の意見と例を述べている。

ステーブ・ジョブズのコミュニケーションスキル

ある専門家によると、カリスマは「望まなくてもなれる」ものだという。修辞技法であるメタファーを駆使し、言葉や文字、ボディランゲージで感情を表現しながらメッセージに信頼性を持たせる。

その例として有名な実業家でアップル社創設者の一人、ステーブ・ジョブズをあげている。

彼は始め、カリスマ的要素はなく、一部の従業員からひどく嫌われていた。しかし2000年以降からコミュニケーションスキルを学び徐々に変化を見せ始める。

プレゼンテーションでは製品の紹介ではなくむしろ彼自身に焦点を合わせている。そして聞き手を刺激する言葉のトリック、ジェスチャーの見事さを発揮し、カリスマ的存在になったという。

マーガレット・サッチャーの強いメッセージ

また別の専門家は、元英国首相マーガレット・サッチャー氏を語る。

彼女は「女性は道具ではない」という言葉を多く使用しており、その一貫した信念と野心的な目標は、信頼の高いメッセージとなって聴衆をつかんでいたという。

ヒラリー・クリントンの抑制的メッセージ

一方で信頼性を発揮できなかったのはヒラリー・クリントンだ。

彼女の感情を抑えた冷静さが、熱いメッセージを送っていた夫と比較して、カリスマ性が低い要因とされた可能性があると述べている。

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