話し方教室「乳幼児への『読み聞かせ』は、語彙力、読解力、コミュニケーションスキルを育てる」(話し方ニュース東京)

赤ちゃんへの「読み聞かせ」はコミュニケーションスキルのもと

タップ・インツー・マホパック・ニュースでは11月19日、乳幼児への「読み聞かせ」の重要性を指摘する専門家の意見を掲載。親子の触れ合う時間が、言語力やコミュニケーションスキルを促進するという。

失語症の遺伝は回避できないが、読み聞かせは重要

同記事は、失語症の遺伝に関する相談。赤ちゃんは3カ月。父親が失語症であることから、遺伝を心配して母親は生まれたときから読み聞かせを行っている。それが遺伝を回避できるかどうかという質問だ。

子どもたちの学習支援を行っている「ストロング・ラーニング」の創始者Dr.リンダ・シルバートは、遺伝子の問題は親の行動で変化するものではない、としながらも、読み聞かせを行う重要性についても語っている。

本の内容について話すことでコミュニケーションスキルも向上

赤ちゃんは生まれた日から、話をする、歌を歌うなど何度も音を聞いて学び、相手の口を見ながら、脳の言語部分を開発する。そしてアルファベットは、それらの音を表す記号として認識されていく。

読み聞かせは親子が一緒に過ごす安全な時間であり、子どもが文字を覚え始める最良の機会でもある。ここで音を理解することで読解力が向上し、語彙を開発する。そして本の内容について話をすることで、コミュニケーションスキルも向上するという。

もし失語症が遺伝する場合、それは音と文字のつながりを認識するのに時間がかかるということであり、読み聞かせが無駄ということではない。むしろ重要だと語る。

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