話し方教室「低所得層の子供たちの言語・コミュニケーション能力に遅れが見られる」(話し方ニュース東京)

アイルランドの子どもたちのパフォーマンス研究

ベルファースト・テレグラフでは12月1日、北アイルランドで低所得層の家庭で育つ5歳の子どもは、3分の1が認識や言語などのスキルにおいて、パフォーマンスが最も低いという研究を報じている。

言語、コミュニケーションスキルが欠ける子どもは5歳に多い

アイルランドで子どもたちのサポートをする慈善団体の代表は、小学校が始まる前から低所得層の子どもたちの言語能力、コミュニケーション能力など、社会的スキルに遅れが見られるという。

セイブ・ザ・チュードレンの調べでは、こうしたパフォーマンス性に欠けている子どもは5歳が一番多く、一般の子どもたちが22%であるのに対し低所得層の子どもたちは34%という結果だ。その後7歳、11歳、14歳の順に続くという。

現在10万人以上が低所得層で、そのうち子どもは4分の1を占めている。これまでの研究では、低所得家庭で育つ3歳児のパフォーマンスは、裕福層の同年の子どもより9カ月遅れをとっているという。

5歳で能力が低いとされた子どもの半数は、そこから抜け出す

しかし5歳で能力が低いとされていた子どもの約半数は、そこから抜け出している。つまり子どもたちの未来は決められているものではなく、適切な介入と学習指導によって、能力や可能性を高めることは可能だということを証明していると代表は語る。

そのためには児童の早期学習を実践できる策を講じ、言語やコミュニケーションスキルを開発できる教育制度やサポートを行うべきであると指摘している。

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