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人間関係の話し方教室 NEWS:頑固な偏見、先入観には自己抑制が重要である

 
偏見の生じる過程と、偏見の回避について
ラトガース大学のダイアナ・サンチェス(Diana Sanchez)准教授と同大学院生のキンバリー・チャニー(Kimberly Chaney)氏は、「Personality and Social Psychology Bulletin」にて、頑迷な偏見の生じる過程、偏見の意識的な回避について論じている。

 
人間関係/イメージ画像:pixabay
 
偏見の増幅・低減する過程・状況とは
先行研究より、対立・衝突において、差別経験者は潜在的偏見が小さく、ステレオタイプにとらわれない傾向にあると判明している。

今回の研究では、同大学の学生約200人を半数ごと2グループに分け、偏見が増幅・低減する過程・状況について調査した。

研究者らは、学生に対して、絵と文章の組み合わせを見せて回答を求めた。なお、学生から偏見や先入観のある見解を引き出す目的で、文章は否定的な内容であったという。

一方のグループは、対面調査を実施した。一部の学生は、調査者より意図的な質問や指摘を受けたが、大半は絵と文章について自由に意見した。

1週間後、改めて対面調査を行い、絵と文章の組み合わせを変えたうえで意見を求めた。二回の回答内容を比較したところ、二回目の見解では著しく偏見や先入観が減少したことが認められた。


別グループには、対面調査とオンライン調査を行った。オンライン調査では、絵と文章に言葉などを補足して偏った見解の回避を促したうえで、学生に対して対面調査での回答内容における思考過程や感情について熟考させた。

その結果、対面調査と比べ、偏見や先入観の減少が確認できた。


対面コミュニケーションを通じて、対立・衝突を回避すべし
偏見・先入観をなくすには、対立・衝突の回避が重要である。しかしながら、実際に直面すると回避は容易ではない。

サンチェス准教授は、対面コミュニケーションを通して、対立・衝突に対する自己抑制を働かせる刺激を与えることにより、対立・衝突の回避、偏見・先入観の減少が可能であると述べる。

■外部リンク EurekAlert https://www.eurekalert.org/
SAGE journals http://journals.sagepub.com/


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