話し方教室「スピーチ、プレゼンにおいて聞き手を退屈させないためには」(話し方ニュース東京)

スピーチで、聞き手の興味・関心を引けない理由

パブリックスピーキングにおいて、話し手は聞き手の興味・関心を引くことが重要であるといわれる。

しかしながら、例えば、プレゼンテーションの内容や構成を十分に準備したのにも関わらず、聞き手が興味・関心を示さない、退屈に感じる場合もある。

「ラダーズ」では、パブリックスピーキングにおいて聞き手の興味・関心、共感を得られない潜在的理由を列挙している。

一方的な話し方では、聞き手の理解・共感が得られない

スピーチでは、聞き手の反応を見ながら、対話するように話すことが重要である。話し手が一方的に話す場合、主観的な情報の伝達となり、聞き手の理解を促せない。

一方的な話し方では、主観的で証拠・根拠や理由に欠けやすく、聞き手の共感は得難い。話し手は、専門用語を多用せず、聞き手が理解・共感できる言葉や表現を用いることを心掛ける。

事前準備を怠るプレゼンターは、満足な結果を出せない

例えば、開始予定時間を過ぎてもプレゼンターがプロジェクターの準備に手間取り、プレゼンテーションが始まらない状況では、聞き手は話し手に対して否定的な印象を受ける。

また、話し手は出だしから躓き、焦りや不安などが増幅し、制限時間は減り、満足な結果が出せない。それゆえ、パブリックスピーキングでは、事前準備が必要不可欠である。

特に、プロジェクターや大型スクリーンによる資料の投影など機材を使用する際は、機材の使い方を確認する。会場を下見できる場合は、実際に会場にて機材を使用した練習を行うことが好ましい。

話し方教室の視点「上手なスピーチ、プレゼンテーションのポイント」

スピーチやプレゼンテーションでは、話し手は、聞き手の興味・関心を引くことが大事である。しかし、それに失敗する人達が少なくない。
記事は、聞き手の興味・関心を引くためのポイントを2つ紹介している。

1.一方的、主観的な話では聞き手の共感は得られないので、客観的な内容を対話するように話すこと。

2.機材を使う場合は、実際の会場で機材を使用した練習を行うことが望ましい。

いずれのポイントも、訓練を重ねて上達していくしかない。スピーチ、プレゼン上達の唯一の王道は、訓練しかないのだ。

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