日本コミュニケーション学院
サイト内検索

話し方教室 あがり症 東京

 

発声発音の話し方教室|急にあなたの話し方が変わってしまったら?

 
不思議な「外国語様アクセント症候群」
英国を本拠地とするメディアThe Weekは3月29日、foreign accent syndrome(以下「FAS」、日本語では「外国語様アクセント症候群」)の話題を取り上げた。

 
発声発音/イメージ画像:pixabay


FASは非常に希な症状で、1907年以来これまでの報告が200にも満たない。脳卒中や外科手術、事故などに起因することがほとんどだ。例えば英国人の言葉が事故後、まるで外国人が話している言葉のようになってしまう。

患者の全体的な言語能力に変化はないが、発音のパターンが微妙に変化している。新しいパターンは患者によってさまざまで、ただ前のパターンがどう努力しても使えない。

FASは脳の中で起こる、発声の計画と実行における障害だとされている。これまで脳の左前部と関連づけられてきたが、最近では小脳が重要な役割を果たしているという説もある。

言葉の「アクセント」は聴き手の解釈に大きく影響
通常、誰かが脳卒中の発作を起こして言語能力に影響が出たら、失語症など全面的な障害であることが多い。それに較べるとFASは微妙な変化でしかない。

しかし残念ながら、言葉のアクセントは私たちが社会のどのようなグループに所属しているかを示す、重要な部分だ。「外国語のアクセントがある」と思われることは、聴き手との間に心理的な距離を生み、「気取っている」「あの国から来たのか」などと悪いイメージで捉えられる可能性も高い。

FASはある日突然消えてしまったり、少しずつ患者が対処することを学んだり、全く変化が見られなかったり、予後もさまざまだという。

■関連リンク The Week http://theweek.com/

まとめ/話し方教室の視点:発声発音と対人コミュニケーションのポイント

話し方教室:発声、発音、アクセントのポイント

記事は、FAS(外国語様アクセント症候群)について述べている。恥ずかしながら、そんな症状があるとは知らなかった。

もっとも非常に希な症状であるらしく、イギリスで1907年以来これまでの報告が200にも満たないという。その原因は、脳卒中や外科手術、事故などにあるようだ。

「たかが、アクセントが変わったくらい大したことない」と思うのは乱暴だろう。

「外国語のようなアクセント」があると、確かに対人コミュニケーション上、相手との距離感が生まれてしまう。誤解を与えてしまうこともあるわけだ。やっかいな症状だが、そうならないように願うしかなさそうだ。


■話し方教室の名門・日本コミュニケーション学院東京/ワールドニュース・スタッフ委員会



コース・講座のご案内 以下は、コース講座案内

携帯電話のバーコードリーダー等で読み込んでください。