コミュニケーションスキルの話し方教室|パートナーと強い絆を築き、良好な関係を維持するコミュニケーション法
まず、パートナーとの間で問題が生じたら、それを先延ばしにするのではなく、しっかりと話し合って解決することが重要だ。
過去のことを掘り返すのは避け、言い負かすのではなく、相手の気持ちも考え、どのようにしたら解決できるか注力すると良い。

コミュニケーションスキル/イメージ画像
あなたの1日や子どもがどのように過ごしたか、そしてときには重い話題など、何でも話し合える関係になることが大切だ。
また、免疫システムを改善しストレスを軽減にも寄与するため、お互い冗談を言い合い「笑う」ことも必要だと言える。「幸福ホルモン」と呼ばれるエンドルフィンも分泌されるほか、内輪ネタからの笑いは、お互いの距離がより近く感じられるだろう。
■関連リンク LifeBeyond
記事は、Sylvia Smith氏の「夫婦が良好な関係を維持するコミュニケーションの取り方」を紹介している。ポイントは4つある。
①何か問題が生じたら、先延ばししないで、話し合って解決すること。
②言い負かすことよりも、どうしたら解決できるかに注力すること。
③定期的なコミュニケーションを取り、理解を深めること。
④冗談を言い合い「笑う」こと。
④にはセンスが必要だが、①~③は努力すれば誰にでもできることである。
肝心なことは、「二人が幸福であるために」という「目的」を忘れないことだ。その目的を忘れなければ、ほかに方法はいくつも出てくるだろう。
夫婦とはプロジェクト。「幸福を実現するためのプロジェクト」である。それを忘れないでほしいものだ。
■話し方教室の名門・日本コミュニケーション学院東京/ワールドニュース・スタッフ委員会